半年後にはお目見えすることとなるだろう。
腱鞘炎のためタイピングは控えている。
しばしご試聴を。
半年後にはお目見えすることとなるだろう。
腱鞘炎のためタイピングは控えている。
しばしご試聴を。
堰を切ったようにインスタグラム
を始めたり、ラインスタンプを制作したり、
一体どうしたんだ山崎紀和??という感じだ。
時を同じくして、就寝前の読書用に夏目漱石の
小説なるものを購入し、読んでいたのだが、
内容もさることながらそれとは別に印象に残った
のは、物語の時代設定は明治の末期ということも
あり、登場人物らの通信手段は「手紙」であった。
ちなみに急を要する案件は「電報」。
僅か一世紀余りでコミュニケーションの在り方が
これほどまでに変化したのだなあ、といろいろと
考えさせられてしまった。
紙とペンで手紙をしたため投函し、返事がくるのか
来ないのか、読んでもらえただろうか、いろいろ
想いながら待つ、そんな時代。
一方現代は、ラインを送れば既読がすぐに確認できる。
どちらがどう、という比較を論ずるには
さらなる考察を必要とするがいずれにしても
SNSが発達したからと言って、文具売り場から
便箋やハガキが無くなるわけではなく、やはり基本は
紙とペンなのだなあと思う。
インスタ映え、という言葉が流行語大賞になったよう
だけれどもそれにまつわるこころない行いのニュース
を見るにつけ、ツイッターでもフェイスブックでもそう
だろうが、SNSに使われてしまっている人々がそういう
ニュース沙汰を起こすのだと思う。
使われたらしまいだよ、システムに踊らされる勿れ。
こういうのは使いこなさなきゃいかん。
使いこなすにはそれそのものを知らなければならない。
戦いではないが、敵を知り己を知れば百戦危うからずと
言うではないか。自分の適性もよく考えて・・・・
ということで、インスタグラムは自分に合っていると判断した。
仕組みもシンプルだし、いまのところ楽しみながらできている。
ではこのブログの存在意義は?と一瞬考えたが
これはこれで続けてゆこうと思う。お知らせ、という
役割でも活用するがそれ以上に、一人の作家が日々どのような
ことを感じ考えているかを知る上での参考資料になりえるのでは
なかろうか。
あの雲の、もっと向こうの雲よりも
もっとずっと先のほうにある、ひかりに満ち満ちた世界
すべてのものがここから生まれてきて
時を過ごし、
再びここへと帰ってゆく。
あるとき人は、海の彼方を眺め続けているうちに
そのことに気付いたのだろう。
この絵は、そんな場所からの風景である。
いまから生まれてくるものたちが
自分たちのこれからゆく世界がどんなところか
様子を伺っているかもしれない。
あるいは帰ってゆくものたちが、ふと立ち止まって
振り返り見る風景であるのかもしれない。
おそらくはそれらが同時に無数に
繰り返されているのだろう。
そしてまた、私たちがもう一度逢いたいと想う人、
犬や猫、鳥や花たちがこの場所から
あたたかな眼差しをむけてくれている。
あるとき人は、日々を暮らしてゆくうちに
そう思うようになったのだろう。
絵を描きながら感じたことを当時、散文的にしたためた
その全文を載せてみた。稚拙な部分もあると思うが
作品世界をより理解いただく一助となれば幸いである。
これは何を描いているのかといえば海の水面を描いているので
あって、こう説明がないと何の絵だかさっぱりわからない、ただの
点の集まりじゃないか、という話になる。それはしょうがない、なぜなら
まさにいま点の集まりでしかないのだから。
この作業をキャンバス上を、1巡、2巡して4巡目+微調整で仕上がる
のではないか?と予測している。あくまで予測。なぜならば初めての試み
であるから。しかし大方上手くいくのではないだろうか。
考えるにこの過程を逐一アップしていっても単調な画像ばかりなので、はて
どうしようか、といったところである。が、それもありかなと思ったりもする。
まあ、ありでしょう。
日没の間際に高黍の種まきの準備をする。準備、としたが本当は種も蒔きたかった
のだが、日の暮れるのなんと早いことよ、ということでこれは明日の空き時間に
持ち越しだ。撮った画像を眺めればこれは黒いまる(点)の集まり。さっきのは白い点の集まり。
なんとまあ象徴的な光景だ、とひとり見入ってしまった。
私はいまいろんな点を手掛けている。あるいは手掛けようとしている。
それぞれが独立したひとつの点である。しかしながら私は、その点たちが
ずっと奥の奥で強固な線によって繋がっているのを肌で感じ知っている。
当分は「点」たちが登場するでしょう。
もしこのブログなりインスタなりに興味をもっていただき
閲覧していただけるのであればそこらへんのところを念頭に
置いてもらえたら幸いと思っている。
追伸
みけちゃんファミリー、浮島ガーデンfacebookでも
紹介していただきました。ありがたいことです。
https://ja-jp.facebook.com/UkishimaGarden/
突如はじめたインスタグラム。
ユーザーネームはyamazaki_norikazu
ハッシュタグもなにも山崎紀和と打てば出るのでは(インスタ内検索)。
ブログでもアップしているが、作業の進捗や諸事活動をお伝えするには
よい媒体かもしれない。基本はやっぱりブログではあるけれども。
というか媒体とはなんとも古めかしい、これはいわゆるSNSとゆーやつですな。
試験的にやっている、といってももう公開されているのだから試験も
なにもないのだが・・・。
と、いうわけで使いこなせてない感満載の(?)生まれたてほやほやですが、
どうぞ見てやってくださいまし。
こうも雨が降り続くと思うように作業が
進まない。がしかし、一方でこれは
作物にとっては恵みの雨でもある。
家中がジメジメしてなんとも意のまま
にならないことこの上ないが、風が吹けば
桶屋が儲かるとも言うではないか、と
自分に言い聞かせ日々を送っている。
なんでもシベリアからはるばる
寒気団なるものが日本にやってきて、
その影響でここ沖縄も、かような
天候になっているとのことである。
明日明後日はまた一段と冷え込み
海上も時化る模様。時化るということは
風が吹き荒れる、ということだろうか、
いずれにせよ天気が崩れることは確かな
ようで、まあ、こればかりは人間の意志では
どうにもならない。
スタンプを販売してから周囲から
こんなスタンプ(ありがとう、了解!など)が必要、
との指摘がありいやはやなんとも、制作中は全く
気付かなかった。
これはもう次回に持ち越しだ。
とにかく第二弾が申請間近なのだが、そこに加えようか・・・。
うーむ、画想を得たら加えよう。まずは鉛筆を持つ
こととする。
話は変わって、那覇市識名にある今井パンの新商品
パッケージが出来上がったとのことで、気に入って
もらえてほっと一安心、といったところである。
首里城と識名園、旧那覇港、インドの宮殿、進貢船、
よくぞまとまった。デザイナーさんの苦労が偲ばれる・・・?
https://imaipain.com/heritage/
えー・・・、みけより、ぜんこくのみなさまへ、
お知らせいたします。
わたしたち一家がラインスタンプとなり、販売を
開始いたしました。
ご興味のある方はしたのリンクをクリックして
ください。↓
みけちゃんファミリー
それではどうぞ、よろしくおねがいいたします。
夕暮れ時のひとときをスケッチ等に充てている。
これは高黍(島ではトーンチミという)を育てて
根こそぎ収穫して丸ごとスケッチしている(いた)
ところである。それから丸ごと乾燥も試みており
言わばこれは標本作りである。
先日の台風で横倒しになり、カタチが弓なりに
なってしまったため、あて木をしてまっすぐに固定
している。矯正されるかは不明。高さ2メートル
以上あり置き場所が無いので軒下に吊るす。
こちらは以前制作した看板の修繕、というか、
「宿と喫茶」と彫ってあったのだが、喫茶は
もうやってないので「宿」だけにしてほしい、
とのこと。
文字を浮き彫りにしとけば楽だったんだけどなあ・・・・。
さてどう上手いこと仕上げるか、センスの問われる
案件である。
雨のため軒下作業。絵画活動はせず。