歯車が回転しはじめる
予定されている展示会は期間が5月中旬~下旬にかけて
執り行われることになろうかと。
展示会、といってもどれくらいの規模になるか正直わからない。
なぜならばまだ1点も手を付けてないからである。
では焦っているかというとまったくそういったものはなく
締め切りギリギリセーフの仕事が常態化するといやはやそういった
感覚がマヒするのか、単に慣れというやつか、どちらにせよ
17時30分安座真発の最終便に17時29分59秒に船に乗りさえすれば
定刻通り17時55分に久高に着くのだ。15分前に乗船しとこうが
1秒前に駆け込もうが結果は同じだ。
だからといってあんまりギリギリで周囲をヤキモキさせるのは
よろしくないし、私自身も疲れてしまうので、5分、10分前には
乗船しておこう、そんな心がけでいる。
今回降って湧いたような話は、毎年、浮島ガーデン主催の
まーさん映画祭が5月の下旬に催されるのだが
今年はその時期にあわせて展示をしませんか、というお話をいただき、
それでは是非、自分が続けている昔の暮らしの聞き描きでやらせて
いただきたい、と即決した、というものごとなのである。
まったくもって私的な動機を述べれば、とにかく、描かざるおえない
状況に自分を持っていきたい、ということだ。そうでもしないと
ペースが上がらない自分がいる。
これらを世間に発表してどうのこうのという意識はあんまり無い。
ただその中でも観た人が何事かを感じ取ってもらえるならそれは
有意義なことであると思う。
そういうことで、食に関することで殺生の無いもの、の括りで
ものごとを進めている。
書き留めたメモの日付けのなかに、2015年2月、というものが
あった。さらに上記の分野のメモの多くは平成26年と記されており
つまり2014年のものである。
現在は2017年である。あとは多くは述べぬ。