2024-12-25
写真は先日のもの、以下はメモ
写真は先日のもの、以下はメモ
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冬至が過ぎてから心なしか
日が伸びたように感じられます。
これまでよりは、活動的になれる。
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米を炊く、の「炊く」て方言で
なんていうのか?と聞くと、
「米を炊く、は、、めーにやいー。
めーにやいー、というよ。
アッハッハッハー!」と突然の高笑い。
方言を使って、急に可笑しくなったの
でしょう。
私はアチビーメーだから、めーにやいー、
あんたは普通のだろー?あんたのばあいは
ふぱめーにやいー。
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角(四隅のかど)のことを方言でなんという?
かどはねー、はーる、畑のハルじゃないよ、
はぁる、はる。
はる、という。
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今日おばーに習った方言ふたつ。
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※動詞(変格あり)のあとに、i~と伸びる
と、~しようね(するね)、という意味になるので、正解には「お米をたくね」ということになるので
未然形であれば「めー、にーん」となるであろう。
直訳すると、煮る、と言ってるのだろうか、
そういえば「炊く」という語はどちらかと
いえば炒め煮のようなときに用いられる印象。
※アチビーメーとは、汁気のない、粥の一歩
手前くらいの柔らかさのご飯のこと。
対してフパメーは、「フパ」は硬い(フパサン)といったようなニュアンス、要するに普通のご飯。
※メー、とは米とご飯、両方の意味を
持つと思われる。なぜなら行事の際に
各家庭の米を持ち寄る(供出)することを、
ハカイメーと言うからである。ハカイは
量るの意だろう。
※さらにいえば、「炊く」を方言で
なんというか?という問いに対して
「にーん、と言うよ」とはならず、
いつも斜め上の解答を提示してくる。
なので質問者はいつも、その斜面を
駆け上がらなければならない。
臨機応変、柔軟であれ
ということ。