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2025-06-10

手放すのであれば願わくば、沖縄の海を愛し

手放すのであれば願わくば、沖縄の海を愛し
ジュゴンを愛しているかたの元へ行ってもらいたい

サイズも大きいですし、価格も簡単に
つけられませんが
虎の子を、売りに出そうと思います。

縦73cm×横119.5cm、厚さは1.5cmですが
木枠を取り換えるとなると変わる可能性あり

面積だけで言えば、目測ですが
これの1/4の大きさで35万某の値をつけた
こともあり、単純に4倍すると140万には
なります。買う人がいるのだろうか?
オンラインショップ、、よりまずは
メッセージなどでお問い合わせを
いただけたらと思います。

詳細は追って告知いたしますが、半年後の
出版に向けて先日、編集チームと話し合い
をした次第です。

度重なる延期のうちに、世界が変わって
しまいました。モノの価格が、現在進行形で
あがり続けています。

この作品に関しては、ひじょうに個人的な、
それこそ本が1冊出来てしまうような、物語
があり、その物語は、いまの私を形づくっている
のですが、それをいまこの場でつまびらかに
することは難しいのです。内緒というわけでなく、
スペースが足りない。
今後なんらかのかたちで書き記そうとは思っています。

いつか、久高島の海のいきものをテーマに
作品集(のようなもの)を作りたいと考えていて
そのためにずっと非売でいました。

ジュゴンに会うために、三重県の鳥羽水族館
まで足を運びました。それだけでもそれなり
の費用がかかっています。

フィリピンで、野生ジュゴンのウォッチング
があるらしいのですが、ある程度のダイビングの
ライセンスが必要なのと、海外ということもあり
断念。

おもろそうしには登場するものの、
お年寄りたちからの目撃譚は採取する
ことはできず肩を落としたのだが(その後70代
のかたから、約60年前のかすかな遭遇譚あり)、
意外にも、環境省の調査資料によれば
2000年代に北の岬の沖合いで釣り船が
遭遇したとあり、イノーの片隅に主食である
アマモが生えていることも鑑みると、
やはり、人知れず、存在はしていたのだろう。