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2023-03-26

お知らせ

お知らせ

予約購入いただいているお塩を
週明けより発送いたします。
が、全員に一斉に、というわけには
いかず、今回出来上がった分を
購入順にお届けするかたちになります。

すぐさま海水を流しこみ、仕込みを
はじめています。
最近、購入されたかたは申し訳ございません、
もうしばらくお待ちください。

今回分で、どこまでの購入分までカバー
できるかまだ割り出していませんが、
○月○日購入のお客様まで〜と、分かりやすく
表示しようと考えています。

4月からは通常料金(税込1000円→税込1100円)
に戻させていただきますので、宜しくお願いします。

当初は期間限定の先行購入でしたが、
いわば受注生産方式として今後もこのスタイルで
やってゆこうと思います。

送料は一定ですので、まとめて購入が
お得かと思われます。

毎回、試行錯誤で、味が一定しません。
甘いときもあれば複雑なときもあります。
ニガリも布に包んで手絞りなので、その
加減も影響してるのでしょう。
いっそ絞らずにそのまま全部塩にしてしまおうか?
とも考えますが、そうするととんでもなく
エグみのきつい塩になってしまうのではないか?
しかし初期はただひたすら焚いて(いわば
海水のもとを作って)いたし、
悩ましい。その当時はえぐみとか気にならなかったが。
ニガリはニガリで様々用途もある。

海水が濃縮されるとまずカルシウムが姿をあらわし、
その後に塩化ナトリウムがあらわれる。
塩化マグネシウム(にがり分)はいちばん最後のように思われる。
カリウムやその他微量ミネラルはよくわからないが
ともかく物質によって飽和濃度が違うという
ことなのだろう。

海水中のカルシウムは析出されると鍋底に沈殿
してゆくが、サンゴのカルシウムはどうも
水に浮くようだ(科学的に検証したわけではない)。

今回のお塩はカルシウムが豊富です。

大量に蒸発させる水分を集めて
水にできたらまことによいのだが。