2023-02-19
マークというか版下のようなもの
マークというか版下のようなもの
母屋の建築と家具の製作を
同時進行させるような出鱈目な
ことをしているわけですが、
そんなことは重々承知の上で
ことに臨んでいるところであります。
もはやそうでもしなければ、私は
なにも成すことができないまま
人生が終ってしまうと思うのです。
衛星が軌道に乗ってからも
なにかといろいろあるのでしょうが、
まずは衛星をロケットに積んで
打ち上げるために、あらゆることをしなければ
なりません。
そのうちのひとつであり且つ、もっとも
核であると言えるのが、出版社の看板を
掲げることです。
立ち上げる、とも言えましょうが、これまでどおり
個人事業主であることには変わりはない
ので、今後どうなるかはいずれにせよ、
看板を掲げるというのが妥当な表現
ではないかと今は考えています。
文庫の本来の意味は、いわゆる文庫本ではなく
やまと語では「ふみくら」と言い、
書物を収める蔵(いわば書庫)のことをいうようです。
ですのでその意味において、「出版」ではなく
「文庫」の2文字を使用することにしました。
その方が自分の活動を的確に表わしていると
感じたのです。